1952-06-05 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第63号
見返資金の本年度の繰入計画によりまして、これを仮定いたしますと、なおその時期はまだはつきりしておりませんが、只今御審議願つております法律が成立いたしまして、それに基きまして見返資金の私企業貸付金が開発銀行に承継されたと仮に想定いたします。
見返資金の本年度の繰入計画によりまして、これを仮定いたしますと、なおその時期はまだはつきりしておりませんが、只今御審議願つております法律が成立いたしまして、それに基きまして見返資金の私企業貸付金が開発銀行に承継されたと仮に想定いたします。
○政府委員(福田久男君) ちよつと今年の一月末の数字で古いのでございますが、一月末における見返資金の私企業貸付金というものは、電力に三百七十七億、海運に四百二十二億、その他一般産業に百十一億、中小企業に二十八億、合計九百四十億になつておりますが、その後新たに融資したもの、それから回收したものが若干あつたりして残高としてはもう少し殖えておると思います。